赤ちゃんのあたまのかたち相談
外来では赤ちゃんの頭のゆがみ(位置的頭蓋変形)に対して体位変換、タミータイムの導入などの理学療法を指導しています。早期の理学療法はゆがみの発生をふせぎ、ゆがみの増強を防ぎます。定頚後(3-4か月頃)にもゆがみが目立つ場合には、ヘルメット治療を行ってあたまのかたちを改善していきます。
赤ちゃんのあたまのかたち外来
①2か月健診:クリーンタイム
健診の計測時、ご希望者にはあたまのかたちの簡易計測を行っています。ゆがみの発生を防ぐ体位変換のコツ(ポジショニングタオルの作り方・だき方のポイント)、タミータイムのコツを指導いたします。お気軽にお声かけください。
②初診:火曜日午前 または 金曜日午後
問診と簡易計測を行い診断します。また初診時は頭部レントゲン撮影を行うことがあります。
③再診:火曜日午前 または 金曜日午後
3Dカメラを用いた撮影を行いヘルメットを作成します。その後のフォローアップ(3Dカメラ撮影による評価)を行います。また理学療法のフォローアップ(再度簡易計測による評価)も行います。
→赤ちゃんのあたまのかたち・ゆがみ
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